MUSIC

ギターロックバンドとしての一つの方向性 / Wilco「Sky Blue Sky」

wilcoはシカゴのロックバンドでオルタナロックのカテゴリーに類するグループですが、僕のようにその手のジャンルが苦手な人間でも名前くらいは知っているという有名なバンドです。彼らの演奏する音楽をオルタナカントリーなんて呼ばれたりもするという事です。なるほど上手い表現だと思います。
そもそもこのCDアルバムをどのようなきっかけで聴いたのかは忘れてしまったのだけれど、すごく気に入って当時このアルバムばかり聴いていたのを思い出します。
ギタリストのネルス・クラインが正式加入した最初のアルバム、wilcoとしては6枚目のアルバム2007年「Sky Blue Sky」の紹介です。

wilcoのアルバムとしては全体的に大人しい内容で、ルーツィというか往年のアメリカンロックの延長上にある位置付けです。
僕はこれが最初に聴いたアルバムだったので、他のアルバム聴いてみたら全然違うので、実を言うとwilcoでこのアルバム以外で、継続して聴いているものは殆どありません。
ちょっと特別なくらいこのアルバムは良い塩梅なのです。
最初1曲目から5曲目の流れが実にいい。派手な楽曲は少ないけど、アルバム全体通して流れる雰囲気が良い。
端々にネルス・クラインの癖のあるギターがいいアクセントとして機能しています。
特にこの3曲目「Imppossible Germany」

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DJ 東出コウヘイ&コージ今井
共に1970年9月生まれの中年オヤジ2人によるどうでもいいような日常の話。

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