スノピークのチタンマグシリーズには、取手付きのシングル、ダブル、そして雪峰シリーズのMとH、そしてそのそれぞれに、細かくサイズがあるので、バリエーションとしては、膨大なラインナップ数になります。
僕はその中から取っ手付きのシングルの220と300、そして今回ご紹介する雪峰Mの200と300の計4つを愛用しています。
これがね、なかなか使えるやつなんですよ。

素材がチタン。軽くて強度があり、耐食性、耐熱性に優れています。
航空機などに使われる素材としても有名ですね。
このカップ、見た目質感もよく、形状仕上げがとても美しいです。
取っ手が無いのでマグというよりは湯呑みの雰囲気。雪峰ってロゴが入っているので和っぽくもありますが、大きめの氷にバーボンウイスキーなんかを注いでロックグラスのように使っても意外にしっくりくるんです。
普通のマグより高さがないのでキャンプでフルーツやサラダを入れると器としても機能します。
チタンなので金属臭もしないし、なんと言っても軽い。200と300サイズ2つ合わせてスタッキングしても130gほど。
そしてスタッキングした時のすっきりしたサイズ感が美しいのも特徴です。
二層構造(ダブルウォール)になっているので熱いものが冷めにくい等と、いいことばかりです。
自宅でもキャンプでも使うし、車に積んでおけばコンビニで100円コーヒーを買った時に紙コップより贅沢な気分で飲むことが出来ます。
似たようなものは他のブランドにもあるけど、質感とサイズ感、口当たり等の使用感含めてこれを超えるものはありません。もちろん僕的にですが。

なんだかスノーピークの回し者みたいになってますが、僕のアウトドア道具の中に占めるスノーピークギアの割合は、実はごく僅かで、そんなえらそうに言えないのですが。
でも良いものは良い。
そんなわけで、今回はスノーピークのマグというか湯呑みの紹介でした。
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