うちの裏には、川が流れておりその土手に数百メートルずっと桜の木が植わっておりその桜が満開です。まさに圧巻の景色です。
桜は近くにみると意外に白っぽいというか白に近いピンクなのですが、離れて見ると鮮やかなピンク色なのですね。
インスタなんかでも皆さんのきれいな桜の写真がアップされていますね。
まだまだコロナ渦といえど、気温が暖かくなり桜のきれいな景色や写真を見たりしていると心が和みます。
さて、ずいぶん暖かくなったのでキャンプギアのひとつでも紹介したいところですが、なかなか実際にアウトドアにも行けておらず、日々の業務に追われています。時間の使い方をもう少し、考えないといけません。
今回は、70年代後半のディスコブームでヒットしたファンクバンド「CHIC」のアルバムを紹介しましょう。
CHICと言えば、ギタリストの僕なんかはナイル・ロジャースの歯切れのいいギターカッティングのリズムが真っ先に浮かびます。
邦題「おしゃれフリーク」で有名なLe Freak。
誰もがどこかで聴いたことがあるというくらい有名な曲ですが、改めて聴くとやっぱいいですね。それぞれの音がしっかり整理されていてあるべき場所にハマッているという感じです。おしゃれフリークは、引き算のおしゃれですね。
そんなバンドですが、僕は77年のCHICのファースト・アルバム「CHIC」が意外に好きなんです。もちろん「ダンス・ダンス・ダンス」等ヒット曲も収録されているのですが、ミドルテンポありバラードありで曲調はバラエティーに富んでおり、アルバム通して楽しめます。
この2曲なんて有名ではないけど、いい曲ですよね。
シンコペーションの効いたバーナードエドワードのベース、トニー・トンプソンの端正なドラム、そして音数少なくコードボイシングの豊かなナイル・ロジャースのギターカッティング、70年代にこんな洒落たサウンドは圧倒的に存在感があったことでしょう。
今回「SEPTEMBER RADIO」でも今井さんとドライブミュージックの出し合いをして僕はCHICを1曲めに持ってきました。
CHICのサウンドの軽快さはドライブには欠かせないですね。